特許
J-GLOBAL ID:200903099420126109

電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274183
公開番号(公開出願番号):特開平6-125358
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】いつまでも受信されない未受信メールの宛先に対し、電子メールに代わる情報伝達手段により未受信メールの内容を自動的に伝達できるようにする。【構成】メール作成部11にて作成したメールがメール送信部12に渡された際に、そのメールを宛先毎に送信メールボックス31に保存し、そのメールがメール送信部12により送信されて受信メールボックス32に格納され、更に宛先ユーザの操作によりメール受信部21で受信された際に、受信通知部22からの受信通知に応じ、上記ボックス31内のその宛先のメールのメール状況を“配信済み”から“受信済み”に更新する。また、未受信メール検出部34が送信メールボックス31内を監視し、送信日から定義された日数を超えても宛先で受信されないメールを検出すると、メール送信代替処理部35により、環境設定データベース36に記述されたその宛先に固有のメール送信代替処理が行われる。
請求項(抜粋):
電子メールを送信するメール送信手段と、このメール送信手段から送信された電子メールを蓄積するための第1の蓄積手段と、この第1の蓄積手段からユーザ操作に従って電子メールを取出して受信するメール受信手段と、前記メール送信手段により送信される電子メールを、その宛先を付して蓄積するための第2の蓄積手段と、前記メール受信手段による電子メール受信に応じ、その旨の受信通知を発行する受信通知手段と、この受信通知手段からの受信通知に応じ、前記第2の蓄積手段内の該当する電子メールの該当する宛先に対応させて、“受信済み”を示す特定のメール状況情報を設定するメール状況設定手段と、前記第2の蓄積手段内を定期的に監視して、予め定められた一定期間を経過しても前記特定のメール状況情報が設定されない宛先への電子メールを未受信メールとして検出する未受信メール検出手段と、この未受信メール検出手段により検出された未受信メールの内容を、電子メールに代わる情報伝達手段によりその宛先へ伝達するためのメール送信代替処理手段と、を具備することを特徴とする電子メールシステム。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351

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