特許
J-GLOBAL ID:200903099420931427
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018102
公開番号(公開出願番号):特開平6-202477
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 Pセンサの異常検出状態が発生しても、トナー補給を停止することなく、適正なトナー補給制御を行なう。【構成】 Pセンサ8の検出値の前回との差η2-η1が基準値f(x)を超えた場合に、異常検出時補給モードを選択し、次回のPセンサ8の検出が行われるまで、Pセンサ8の検出値とは無関係に一定量のトナー補給を行なう。また、上記η2-η1が画像の面積率Mに基づいて設定した基準値f(M)を超えた場合に、次回のPセンサ8の検出が行われるまで、Pセンサ8の検出値とは無関係に、画像の面積率Mに基づいて設定した量だけトナー補給を行なってもよい。また、上記η2-η1が基準値f(x)を超えた場合に、次回のPセンサ8の検出が行われるまで、Pセンサ8の検出値とは無関係に、トナー濃度センサ7のトナー濃度検出値Vtが所定範囲(Vtr±α)内にはいるようにトナー補給を行なってもよい。
請求項(抜粋):
像担持体上に基準顕像を形成する基準濃度形成手段と、該基準顕像の濃度を検出する画像濃度検出手段と、現像装置の現像剤収容部にトナーを補給するトナー補給手段と、所定のタイミングで検出された該基準顕像の濃度の検出値Vspに基づいて該トナー補給手段を制御することにより該現像剤収容部内のトナー濃度を所定範囲内に維持する通常補給モードを有するトナー濃度制御手段とを備えた画像形成装置において、該基準顕像の濃度の検出値を記憶する記憶手段と、該検出値Vspとその前の検出値Vsprとを比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基づいて、該通常補給モード及び異常検出時補給モードのいずれか一つを選択するトナー補給モード選択手段とを設け、該トナー濃度制御手段の該異常検出時補給モードを、該検出値Vspとは無関係に、一定量のトナー補給が該トナー補給手段によって行なわれるように設定したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115
, G03G 15/08 112
, G03G 15/00 303
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