特許
J-GLOBAL ID:200903099420985535

ビタビ復号方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016242
公開番号(公開出願番号):特開平6-232921
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 受信機が自動的に送信機の符号変調化方式に対応したデータの復号を行うことが可能であり、また、再生搬送波信号の位相を一致させることが可能なビタビ復号方法およびその装置を提供することを目的とする。【構成】 移相回路200は制御回路207からの制御に従ってI信号およびQ信号の位相を移相する。ユークリッド距離計算回路201は受信信号について、仮定された符号化方式に基づいたブランチメトリックを算出する。ACS回路202は、入力されたブランチメトリックに基づいて最尤パス計算を行う。パスメモリ203はACS回路202によって制御され、選択されたパスを所定の段数分記憶する。パスメトリック累積回路206は、ACS回路202で算出された最小ステートメトリックを一定数累加算してその結果を算出する。制御回路207は累加算結果に基づいて移相回路200およびユークリッド距離計算回路201を制御する。
請求項(抜粋):
トレリス符号化により符号化された受信信号について、仮定された符号化変調方法に基づいて所定の回数の最小のステートメトリックの累加算値を算出し、前記最小のステートメトリックの累加算値が所定の規準値以上である場合、再生された搬送波信号と入力される前記受信信号の位相関係を順次変更し、前記累加算値が前記所定の規準値以上でない場合、前記受信信号のデータの復号を行うビタビ復号方法。
IPC (5件):
H04L 27/00 ,  H04L 25/08 ,  H04L 27/38 ,  H04L 27/22 ,  H03M 13/12
FI (2件):
H04L 27/00 B ,  H04L 27/00 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-291552
  • 特開平4-354422
  • 特開平1-129617
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