特許
J-GLOBAL ID:200903099421121640

化粧材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134279
公開番号(公開出願番号):特開平11-309998
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 硬質の表面保護層等となる樹脂転写層と、絵柄転写層との基材への転写を1工程で済ませる。【解決手段】 離型性支持体シート1上に、未硬化の状態では常温で非流動状態であり、かつ、熱可塑性である電離放射線硬化性樹脂の未硬化物からなる樹脂転写層2を有する中間シートS1に対し、離型性支持体シート1a上に絵柄転写層4として少なくとも絵柄層5を有する絵柄転写シートS2から絵柄転写層を樹脂転写層面に転写して一体型転写シートSとした後、一体型転写シートで、基材に樹脂転写層及び絵柄転写層を転写後、電離放射線を照射して樹脂転写層を架橋硬化させて化粧材Dとする。
請求項(抜粋):
第1の離型性支持体シート上に、未硬化の状態では常温で非流動状態であり、かつ、熱可塑性である電離放射線硬化性樹脂の未硬化物からなる樹脂転写層を有する中間シートに対して、第2の離型性支持体シート上に絵柄転写層として少なくとも絵柄層を有する絵柄転写シートを用いて、該絵柄転写層を前記樹脂転写層面に転写することで、前記第1の離型性支持体シート上に、樹脂転写層及び絵柄転写層がこの順に一体となって積層された一体型転写シートとした後、該一体型転写シートを用いて、基材に樹脂転写層及び絵柄転写層を転写した後、電離放射線を照射して転写された樹脂転写層を架橋硬化させて化粧材とする、化粧材の製造方法。
IPC (3件):
B44C 1/165 ,  B32B 33/00 ,  B44C 3/02
FI (3件):
B44C 1/165 B ,  B32B 33/00 ,  B44C 3/02 A

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