特許
J-GLOBAL ID:200903099421144364

セメント分散剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219759
公開番号(公開出願番号):特開平5-058693
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、水硬性セメント配合物であるコンクリート、モルタル又はペーストの流動性を高めると共に経時による流動性の低下を防止及び連行気泡安定性を大幅に改善し、その施行性、作業性を改善することを可能ならしめるセメント分散剤を提供する。【構成】 (A) ナフタリンスルホン酸ホルムアルデヒド高縮合物又はその塩、(B) エチレン性カルボン酸とエチレン性カルボン酸エステルとの共重合物若しくはその塩及び(C) オレフィンとエチレン性不飽和ジカルボン酸との共重合物及び/又は該共重合物の水難溶性塩で、該共重合物の平均粒径が 0.1〜50μm で平均分子量が 500〜50000 であるものを、重量比で (A)/(B) /(C) =5〜50/50〜95/0.5 〜10の範囲で含有することを特徴とするセメント分散剤。【効果】 本発明のセメント分散剤を用いることにより、コンクリートのワーカビリチ及び連行空気量を一定に長時間保つことが可能になる。
請求項(抜粋):
(A) ナフタリンスルホン酸ホルムアルデヒド高縮合物又はその塩、(B) エチレン性カルボン酸とエチレン性カルボン酸エステルとの共重合物若しくはその塩及び(C) オレフィンとエチレン性不飽和ジカルボン酸との共重合物及び/又は該共重合物の水難溶性塩で、該共重合物の平均粒径が 0.1〜50μmで平均分子量が 500〜50000 であるものを、重量比で (A)/(B) /(C) =5〜50/50〜95/0.5 〜10の範囲で含有することを特徴とするセメント分散剤。
IPC (2件):
C04B 24/26 ,  C04B 24/22

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