特許
J-GLOBAL ID:200903099422019679

ベルトプーリ及びその製造方法と基板搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000174
公開番号(公開出願番号):特開平10-194426
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 ベルトプーリを正確かつ円滑に回転させると共にベアリング内のボールに負荷をかけずに回転不良を防ぎ、そのベルトプーリを用いた基板搬送装置によって、基板に振動を与えず、且つ高速搬送による生産効率の向上を図る。【解決手段】 支持軸23にベアリング11を介してプーリ本体22を回転自在に支持してなるベルトプーリ22において、プーリ本体を金属製のものとし、その内周部の一端に半径方向内向きに突出する内向きフランジ部22aを設ける一方、その内周部の他端に軸方向外方に突出する薄肉カシメ壁22bを設け、ベアリング11の外輪11aを前記内周部に嵌入した後、前記薄肉カシメ壁22bを半径方向内向きに折曲げ加工することにより前記外輪11aを前記内向きフランジ部22aと前記薄肉カシメ壁22bとの間に拘束して、プーリ本体22をベアリング11の外輪11aに固定する。
請求項(抜粋):
支持軸にベアリングを介してプーリ本体を回転自在に支持してなるベルトプーリにおいて、プーリ本体を金属製のものとし、その内周部の一端に半径方向内向きに突出する内向きフランジ部を設ける一方、その内周部の他端に軸方向外方に突出する薄肉カシメ壁を設け、ベアリングの外輪を前記内周部に嵌入した後、前記薄肉カシメ壁を半径方向内向きに折曲げ加工することにより前記外輪を前記内向きフランジ部と前記薄肉カシメ壁との間に拘束して、プーリ本体をベアリングの外輪に固定してなることを特徴とするベルトプーリ。
IPC (4件):
B65G 39/16 ,  B65G 15/60 ,  F16H 7/18 ,  F16H 55/36
FI (4件):
B65G 39/16 ,  B65G 15/60 ,  F16H 7/18 A ,  F16H 55/36 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-216408
  • 特開平3-216408

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