特許
J-GLOBAL ID:200903099422470109

動画像通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089068
公開番号(公開出願番号):特開平8-289288
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複号化装置で複号化処理が完了した時点で、符号化装置に新たな符号化処理および伝送の再開を要求する方式であり、複号化装置の処理能力に依存しない動画通信方式を提供する。【構成】 動画像信号が入力される画像符号化装置は、伝送路を介して受信する符号化開始および停止指示を受信する制御回路で制御されて符号化処理を実行する符号化回路を備え、符号化開始指示を受信した場合にのみ符号化処理を実行する。動画像複号化装置は、動画像符号化データを受信して複号化処理を実行し再生動画像を出力する。複号化処理中は符号化停止指示を伝送路を介して送信する。複号化処理完了後、新たな符号化画像の複号化処理が実行可能の場合には符号化開始指示を伝送し新符号化データを受信する。
請求項(抜粋):
入力された動画像信号に符号化を施し、情報圧縮する符号化回路と、前記符号化回路からの動画像符号化データを伝送路を介して伝送する回線インタフェ-ス回路と、前記動画像符号化データを受信し、受信した動画像符号化データを複号化し、動画像信号を再生する復号化回路からなる動画像通信方式において、符号化の開始および停止を制御する指示を受信し、符号化開始指示を受信した場合、前記符号化回路の符号化処理を開始し、符号化停止指示を受信した場合、符号化処理を停止させる制御回路と、複号化を開始した場合、符号化停止指示を送信し、新たな動画像符号化データの複号化処理が実行可能の場合には、符号化開始指示を送信する複号化回路を有することを特徴とする動画像通信方式。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04N 7/15
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 7/15

前のページに戻る