特許
J-GLOBAL ID:200903099422571665
衛星搭載用論理回路変更方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334453
公開番号(公開出願番号):特開平8-172386
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 衛星搭載用論理回路をハードワイヤードロジックで構成しながら、人工衛星の軌道上での当該衛星搭載用論理回路の書換えを可能とする。【構成】 データ処理装置4は、回路変更可能なタイミングで回路変更指示を論理回路部7に発行する。メモリ書込み回路8は、ゲートアレイ9上に構成されている論理回路とは別の回路として構成されており、データ処理装置4を介して地上局1から送信されてきた変更後の回路データを回路データメモリ11(書換え可能なメモリ)に書き込む。ゲートアレイ9は、回路データメモリ11内の変更後の回路データに基づき、自己の論理回路を再構成する。再構成回路10は、回路変更指示に基づいて回路構成の変更を促すリセット信号をゲートアレイ9に発行し、当該リセット信号の発行から一定時間の経過後に変更後の回路構成に基づく処理の再開を促すリスタート信号をゲートアレイ9に発行する。
請求項(抜粋):
衛星搭載用論理回路の回路構成を人工衛星が軌道上に存在する時に変更する衛星搭載用論理回路変更方式において、変更後の回路データを格納する書換え可能なメモリである論理回路部内の回路データメモリと、地上局から送信されてくる変更後の回路データを論理回路部に送信し、当該変更後の回路データを前記回路データメモリに書き込んだ後における回路変更可能なタイミングで回路変更指示を論理回路部に発行するデータ処理装置と、ゲートアレイ上に構成されている論理回路とは別の回路として構成されており、前記データ処理装置から送信されてきた変更後の回路データを前記回路データメモリに書き込む論理回路部内のメモリ書込み回路と、前記回路データメモリから変更後の回路データを読み出して自己の論理回路を当該変更後の回路データに基づいて再構成するゲートアレイと、前記データ処理装置からの回路変更指示に基づいて回路構成の変更を促すリセット信号を前記ゲートアレイに対して発行し、当該リセット信号の発行から一定時間の経過後に変更後の回路構成に基づく処理の再開を促すリスタート信号を前記ゲートアレイに対して発行する再構成回路とを有することを特徴とする衛星搭載用論理回路変更方式。
IPC (4件):
H04B 7/185
, B64G 1/10
, B64G 1/66
, G06F 9/06 540
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-242000
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特開平4-199228
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特開平4-286213
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