特許
J-GLOBAL ID:200903099422848454

防水型シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-053819
公開番号(公開出願番号):特開2002-260773
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 シールド性能を向上させ、さらにコストダウンも可能にできる防水型シールドコネクタを提供する。【解決手段】 コネクタハウジング30はアルミダイキャスト製であり、シールド電線20の外径よりも十分に大きな内径を備えた電線挿通筒部31と、その筒部31の一端側(図1の左端側)において径方向に延出する取付片部32とが一体成型されている。電線挿通筒部31には導電パイプ27の端部がストッパリング33に当接する位置まで差し込んで圧入され、これがシールド電線20のシールド層23にカシメ付けられている。コネクタハウジング30の端面には機器側パッキン35が装着され、シールド電線20と電線挿通筒部31との間は防水シール37によって防水されている。
請求項(抜粋):
シールド電線の端末部に設けられ、電気機器のシールド壁に取り付けられて前記シールド電線をそのシールド壁を貫通させて内部に導入すると共に、前記シールド電線のシールド層を前記シールド壁に導通接続する防水型シールドコネクタにおいて、前記シールド電線を貫通させる電線挿通筒部および前記シールド壁に取り付けるための取付片部を一体に有するダイキャスト金属製のコネクタハウジングと、このコネクタハウジングの前記電線挿通筒部の一端側に圧入またはインサート成型により一体化され、前記シールド電線の端末部で露出する前記シールド層に嵌着してカシメ付けられた導電パイプと、前記コネクタハウジングの前記電線挿通筒部の他端側内周面と前記シールド電線の外装体との間に密着して挟み付けられた防水リングとを備えてなる防水型シールドコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 301 ,  H01R 24/02
FI (2件):
H01R 13/52 301 E ,  H01R 17/04 501 M
Fターム (13件):
5E087EE03 ,  5E087EE08 ,  5E087FF13 ,  5E087GG08 ,  5E087GG12 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087MM03 ,  5E087MM12 ,  5E087PP09 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR02 ,  5E087RR12

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