特許
J-GLOBAL ID:200903099423269970
動力装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239733
公開番号(公開出願番号):特開平6-088537
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 異常発生のため、火炉が圧縮機および膨張タービンと隔離されたとき、火炉からの高圧ガスの圧力を低下させるとともに、温度を低下し、かつ石炭灰などのダストを除去して機器の損傷防止を可能とする。【構成】 異常発生により、火炉と、圧縮機および膨張タービンとが遮断されたとき、上記火炉内の高圧ガスを第2バイパス管を通って上記膨張タービンの排気管に送り、上記火炉内の高圧ガスの圧力を低下させるとともに、上記圧縮機と、上記火炉とを連結する配管内の圧縮空気を第3バイパス管を通って上記第2バイパス管に送り高圧ガスを冷却させ、かつ火炉からの高圧ガスに含まれているダストを脱塵装置にて除去して高圧ガスのみを上記膨張タービンおよび上記第3バイパス管に送るものである。
請求項(抜粋):
大気圧以上の圧力により石炭などの燃料を燃焼させ、高温ガスを発生させる火炉と、該火炉に圧縮空気を供給する圧縮機と、上記火炉からの高温ガスで回転し、上記圧縮機および発電機を回転させる膨張タービンを設け、かつ上記圧縮機からの圧縮空気を上記火炉に送るとともに、その流量を遮断する第1遮断弁を有する第1の配管と、上記火炉からの高温ガスを上記膨張タービンに送るとともに、その流量を遮断する第2遮断弁を有する第2の配管と、上記第1の配管の上記第1遮断弁上流側および上記第2の配管の上記第2遮断弁下流側を接続するとともに、バイパス弁を有する第1バイパス管を備えた動力装置において、異常発生により、上記第1,第2遮断弁を閉じたとき、上記火炉からの高圧ガスを上記第2の配管の上記第2遮断弁上流側より分岐し、上記膨張タービンの排気管に送って上記火炉内の圧力を低下させる第2バイパス管を設けたことを特徴とする動力装置。
IPC (3件):
F02C 3/26
, F02C 6/00
, F02C 7/00
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