特許
J-GLOBAL ID:200903099424072160
医療用薬液封入物の製造方法及びそのための容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339809
公開番号(公開出願番号):特開2000-157609
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 注出口を備える可撓性容器に医療用薬液を封入した医療用薬液封入物の製造において、薬液充填後に注出口40を栓により閉塞する工程を無くし、薬液充填機の機構の複雑化を解消し、薬液充填後の容器の密閉工程を簡単化する。【解決手段】 薬液収容室21を包囲する樹脂フイルムの一部分を切断して薬液収容室と外部を連通する充填口30を形成する工程、充填口30を介し薬液10を収容室へ充填する工程、及び充填口30のまわりの所定範囲の樹脂フイルムを溶着し薬液収容室を密閉状態とする工程により医療用薬液封入物8を製造する。
請求項(抜粋):
注出口を備える可撓性容器に医療用薬液を封入した医療用薬液封入物の製造方法であって、可撓性の樹脂フイルムにより包囲された薬液収容室及び薬液収容室に連通され且つ栓で密封された注出口を有する可撓性容器を製造する工程、前記薬液収容室を包囲する樹脂フイルムの一部分を切断して薬液収容室と外部を連通する充填口を形成する工程、前記充填口を介し薬液収容室へ薬液を充填する工程、及び前記充填口のまわりの所定範囲の樹脂フイルムを接着し薬液収容室を密閉状態とする工程、を特徴とする製造方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-064669
出願人:株式会社大塚製薬工場
-
特表平5-506586
-
医療用多層フィルム及び複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-012332
出願人:株式会社大塚製薬工場
前のページに戻る