特許
J-GLOBAL ID:200903099425030312

小屋組トラス部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340819
公開番号(公開出願番号):特開2001-152606
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 トラス構造を採用しつつ十分な屋根裏空間を安定した状態で容易に確保することのできる小屋組トラス部材を提供する。【解決手段】 建物に設けられた軒桁材11の上方に載置されて小屋組12を構成する小屋組トラス部材10であって、所定の屋根勾配で傾斜し、上端部が互いに接合された一対の上弦材18と、上弦材18の下方にあって屋根勾配よりも緩い勾配で傾斜し、上端部で一端が互いに接合され他端が上弦材18に各々接合される一対の下弦材19と、上弦材18と下弦材19との間に介在し、これらと共に複数の三角形を形成する斜材20,21とからなるトラス本体22と、上弦材18に上端が軒桁材11に下端が接合されて立設配置され、トラス本体22を軒桁材11から持ち上げた状態で保持する補足柱16と、補足柱16及び上弦材18と共に三角形を形成する補足斜材24とからなる。
請求項(抜粋):
建物に設けられた軒桁材の上方に載置されて小屋組を構成するトラス部材において、所定の屋根勾配で傾斜して配置されると共に、上端部が互いに接合された一対の上弦材と、該一対の上弦材の下方にあって前記屋根勾配よりも緩い勾配で傾斜して配置されると共に、上端部で一端が互いに接合され他端が前記上弦材に各々接合される一対の下弦材と、前記上弦材と前記下弦材との間に介在し、前記上弦材及び前記下弦材と共に複数の三角形を形成する斜材とからなるトラス本体と、前記上弦材に上端が接合されると共に下端が前記軒桁材に接合されて軒桁材の上方に立設配置され、前記トラス本体を前記軒桁材から持ち上げた状態で保持する補足柱と、前記上弦材及び前記下弦材の接合部と前記補足柱の下端部との間に介在して、前記補足柱及び前記上弦材と共に三角形を形成する補足斜材とからなることを特徴とする小屋組トラス部材。
IPC (2件):
E04C 3/17 ,  E04B 7/02 511
FI (2件):
E04C 3/17 ,  E04B 7/02 511 G
Fターム (9件):
2E163FA14 ,  2E163FB34 ,  2E163FB41 ,  2E163FC02 ,  2E163FC24 ,  2E163FC38 ,  2E163FC41 ,  2E163FF03 ,  2E163FF41
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-260158
  • 特開昭49-064219
  • 特開平1-260158
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