特許
J-GLOBAL ID:200903099426727040

用紙処理装置及び画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-081697
公開番号(公開出願番号):特開2003-275996
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 タブ紙や合紙を使用することなくファイリングした時に容易に区切りをつけることができる用紙処理装置及び画像形成システムを提供する。【解決手段】 部が変わる毎に穿孔位置を用紙中央に対して前後に変化させるため、部の先頭紙でなけば(ステップ1201)「穿孔位置変更フラグ」チェック(ステップ1203)により同フラグがセットされている場合は、穿孔手段の移動パルス数を{(A×2)-B}に設定する(ステップ1204)。一方、同フラグがセットされていない場合は、穿孔手段の移動パルス数を{(A×2)+B}に設定する(ステップ1208)。穿孔位置の変化量Bの加減算は上述のそれぞれを逆にしても問題ない。また、部の先頭紙であれば(ステップ1202-yes)、「穿孔位置変更フラグ」をチェックし(ステップ1205)、同フラグがセットされている(以前の部が穿孔位置を変更している)時は同フラグをリセットし(ステップ1207)、穿孔位置を用紙中央基準にする。
請求項(抜粋):
用紙を搬送する用紙搬送手段と、前記用紙搬送手段により搬送される用紙に穿孔する穿孔手段と、前記用紙搬送手段により搬送される用紙の搬送方向と平行な端部を検知する端部検知手段と、前記端部検知手段を搬送方向と直交する方向に移動させる第1の移動手段と、前記端部検知手段の情報に基づいて前記穿孔手段を搬送方向と直交する方向に移動させる第2の移動手段と、を備えた用紙後処理装置において、前記穿孔位置が少なくとも2つの位置設定され、前記第2の移動手段は、前記穿孔手段を前記少なくとも2つの位置に移動させることを特徴とする用紙処理装置。
IPC (2件):
B26F 1/14 ,  B65H 37/04
FI (2件):
B26F 1/14 A ,  B65H 37/04 Z
Fターム (8件):
3C060AA01 ,  3C060BA01 ,  3C060BE08 ,  3C060BH02 ,  3F108GA02 ,  3F108GA03 ,  3F108GA04 ,  3F108GB07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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