特許

J-GLOBAL ID：200903099427599550

印刷処理方法、印刷処理装置及び印刷処理システム

発明者： 村上 治
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-307079
公開番号（公開出願番号）：特開2008-119966
出願日： 2006年11月13日
公開日（公表日）： 2008年05月29日
要約：

【課題】適正な印刷処理がなされているか否かの的確な確認を可能とする。【解決手段】印刷処理装置12では、顧客ごとのジョブデータに基づいた印刷処理を行うための印刷ジョブをホストシステム44から受信すると、プリントコントローラ24で顧客IDの抽出、順序番号の設定、記録紙への割付処理を行いプリントエンジン14へ出力して印刷処理を行う。また、後処理装置46では、印刷処理された記録紙に対する切断、折り曲げ/糊付け処理を行い、これにより作成された通知書が投函箱80へ投函される。このとき、履歴情報管理部70には、順序番号、顧客ID、割付情報が入力されると共に、記録紙に形成された顧客IDを示すバーコードが、プリントエンジン、後処理装置、投函箱で検出されることにより、検出されたバーコードに応じた情報が処理履歴として入力され、これにより、履歴情報が生成される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ジョブデータごとに該当ジョブデータを特定可能とする固有データが含まれる印刷ジョブに基づいた記録紙への印刷処理及び、印刷処理が終了した記録紙に対する後処理を行う印刷処理方法であって、 前記記録紙に印刷処理したときに前記固有データを識別可能な識別画像を設定し、 前記ジョブデータに応じた画像を前記記録紙に形成するときに前記識別画像を形成して、 前記記録紙に形成した前記識別画像から記録紙ないし記録紙に形成したジョブデータを特定し、 前記印刷処理から前記後処理までの各工程で前記識別画像を検出することにより前記記録紙を特定し、 特定した前記記録紙に対応付けて前記ジョブデータに対する処理の履歴情報を生成する、 ことを特徴とする印刷処理方法。

IPC (4件)：

B41J 29/38 ,  G03G 21/00 ,  H04N 1/00 ,  G06F 3/12

FI (4件)：

B41J29/38 Z ,  G03G21/00 388 ,  H04N1/00 C ,  G06F3/12 E

Fターム (26件)：

2C061AQ06 ,  2C061AR01 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK11 ,  2C061HN09 ,  2H027EJ04 ,  2H027EJ05 ,  2H027EJ08 ,  2H027EJ09 ,  2H027ZA07 ,  5B021AA14 ,  5B021BB01 ,  5B021BB05 ,  5B021NN19 ,  5C062AA05 ,  5C062AA29 ,  5C062AB08 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062AC24 ,  5C062AC58 ,  5C062AF07 ,  5C062AF14

引用特許：

出願人引用 (2件)

• プリントシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-293493   出願人：株式会社リコー
• 帳票発行装置およびそれを用いた電子帳票システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-378313   出願人：京セラミタ株式会社