特許
J-GLOBAL ID:200903099429369063

演奏教習装置および演奏教習方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388433
公開番号(公開出願番号):特開2002-189466
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 聴覚的に押鍵速度や離鍵操作するタイミングを案内して演奏操作を教習させ得る演奏教習装置および方法を実現する。【解決手段】 曲進行に同期して読み出されるイベントEVTに基づき押鍵案内された鍵が適正範囲を逸脱した速度で押鍵された場合、例えば押鍵速度が早過ぎるとピッチアップさせた警告音、遅過ぎるとピッチダウンさせた警告音を発して演奏者に聴覚的に押鍵強さを教習させ、また、離鍵が早過ぎた場合には適正な離鍵タイミングに達するまで発音を継続させた後、その離鍵タイミングに達した時点で消音させ、離鍵が遅過ぎた場合には離鍵操作が遅れる程、音量が増大する警告音を発して演奏者に聴覚的に押鍵強さを教習させる。
請求項(抜粋):
楽曲を形成する各音の音高、発音タイミング、消音タイミングおよびベロシティを含む曲データを記憶する曲データ記憶手段と、楽曲進行に同期して前記曲データ記憶手段から読み出される曲データによって指定される音高の鍵が押鍵され、それに応じて生じるベロシティと当該曲データ中のベロシティとの差が所定範囲を逸脱した場合、その逸脱具合に応じて発音態様が変化する警報音を発して誤った押鍵操作である旨を報知する第1の報知手段と、楽曲進行に同期して前記曲データ記憶手段から読み出される曲データによって指定される音高の鍵が、当該曲データの消音タイミングより早い時期に離鍵操作された場合には、その消音タイミングに達する迄、離鍵操作される以前とは異なる態様で発音を継続させて誤った離鍵操作である旨を報知する第2の報知手段と、楽曲進行に同期して前記曲データ記憶手段から読み出される曲データによって指定される音高の鍵が、当該曲データの消音タイミングより遅い時期に離鍵操作された場合には、その消音タイミングから離鍵操作されるまでの間、消音タイミング以前とは異なる態様で発音を継続させて誤った離鍵操作である旨を報知する第3の報知手段とを具備することを特徴とする演奏教習装置。
IPC (3件):
G10G 1/02 ,  G09B 15/00 ,  G10H 1/00 102
FI (3件):
G10G 1/02 ,  G09B 15/00 C ,  G10H 1/00 102 Z
Fターム (14件):
5D082AA07 ,  5D082AA12 ,  5D082AA27 ,  5D378DE06 ,  5D378DE22 ,  5D378MM93 ,  5D378NN03 ,  5D378NN12 ,  5D378NN18 ,  5D378NN23 ,  5D378NN27 ,  5D378TT04 ,  5D378TT22 ,  5D378TT26
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る