特許
J-GLOBAL ID:200903099430266162

誘電体漏れ波アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355400
公開番号(公開出願番号):特開2003-158421
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 容易に且つ安価に製造できるようにする。【解決手段】 誘電体基板1の漏出用金属ストリップ3および地板導体2から離間した位置で誘電体基板1を挟んで互い対向して帯状に延びて平行平板線路を形成する一対の線路用金属ストリップ40A、40Bと、一対の線路用金属ストリップ40A、40Bの側縁に所定間隔に設けられ、平行平板線路に給電された電磁波を誘電体基板1内で漏出用金属ストリップ3と交差する方向に分岐出力する複数のスタブ41A、41Bとを有している。
請求項(抜粋):
誘電体基板(1)と、該誘電体基板の一面側に設けられ、前記誘電体基板内でその厚さ方向と直交する方向に電磁波を伝搬させる誘電体線路を形成する地板導体(2)と、前記誘電体基板の少なくとも一方の面に所定間隔で平行に設けられた複数の漏出用金属ストリップ(3)と、前記誘電体基板内に前記複数の漏出用金属ストリップと交差する方向に電磁波を伝搬させて、前記誘電体基板の前記反対面から漏出させる励振部(24)とを有する誘電体漏れ波アンテナにおいて、前記励振部が、前記誘電体基板の前記一面側と反対面側の前記地板導体および前記漏出用金属ストリップから離間した位置で、前記誘電体基板を挟んで平行に対向して、平行平板線路を形成する一対の線路用金属ストリップ(40A、40B)と、前記一対の線路用金属ストリップの側縁に所定間隔に設けられ、前記平行平板線路に給電された電磁波を前記誘電体基板内で前記漏出用金属ストリップと交差する方向に分岐出力する複数のスタブ(41A、41B、51A、51B)とを有していることを特徴とする誘電体漏れ波アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/28 ,  H01P 3/16 ,  H01Q 19/10
FI (3件):
H01Q 13/28 ,  H01P 3/16 ,  H01Q 19/10
Fターム (14件):
5J014HA05 ,  5J020AA03 ,  5J020BA02 ,  5J020BA06 ,  5J020BC05 ,  5J045AB05 ,  5J045AB06 ,  5J045DA11 ,  5J045EA07 ,  5J045HA00 ,  5J045JA02 ,  5J045JA03 ,  5J045LA01 ,  5J045LA03
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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