特許
J-GLOBAL ID:200903099432460128

検査プローブ用の無線信号送信のためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-533730
公開番号(公開出願番号):特表平11-505344
出願日: 1996年05月06日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】数値制御工作機械(M1、M2、M3)用のシステムが、バッテリによって電力供給され、無線周波数信号を関連したインタフェース(I1、I2、I3)に送信する接触検出プローブ(S1a、...、S3c)を備えている。プローブを検査サイクルに利用しないときには、プローブは、低エネルギ消費状態にある。換言すれば、プローブの回路は、一部のみに電力供給されている。必要が生じたときには、プローブ(S1a)の回路は、無線周波数の活性化信号によって、バッテリ(24)により完全に付勢される。所定のプローブ(S1a)を活性化させるための手順は、関連したインタフェース(I1)から一般的な活性化信号(AT)を送り、一般的な信号によって活性化されたプローブの全てから、同定信号(ID)を送信し、所定のプローブの同定信号(ID)に応答して、インタフェースから一般的な確認信号(EN)を送ることを含む。
請求項(抜粋):
複数の検査プローブ(S1a、S2a、...、S3c)を備え、該検査プローブが、検出装置(38)、信号の無線送信のための送信装置(14、35、37)、およびプローブ(S1a、S1b、...、S2a)を活性化させるため活性化信号(AT)の無線受信のための受信装置(14、36、37)を有し、プローブから物理的に遠く離れ、前記活性化信号(AT)を生成し送信するための手段(1〜5)を有する、少なくとも1つの制御ユニット(I1)を更に備えたシステムにおいて、 プローブの送信装置(14、35、37)が、同定信号(ID)を生成し制御ユニット(I1)に送るための手段(22、26、35)を備え、前記制御ユニットが、同定信号(ID)を受信するための手段(5〜11)と、確認信号(EN)を生成しプローブに送信するための手段(12、1〜5)とを備え、受信装置(14、36、37)が、確認信号(EN)を受信するようになっていることを特徴とするシステム。

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