特許
J-GLOBAL ID:200903099432475958

超音波溶着機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306380
公開番号(公開出願番号):特開2001-121610
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 アンビルの交換でき、安定な溶着ができる超音波溶着機を提供すること。【解決手段】 ケーシング部材25に取り付けたハンドル部材31の回動によって回動するアンビル部材41を具備し、前記ハンドル部材31は前記ケーシング部材25に設けたハンドルシャフト33に回動可能に係合され、前記アンビル部材41はアンビルバー43の一端部にアンビル45を有し、前記アンビルバー43が前記ケーシング部材25に回動可能に係合され、前記ハンドル部材31には前記アンビルバー41に当接してるハンドルピン35が係合され、前記ハンドルピン35上の前記ケーシング部材25及び前記アンビルバー43間に第1の弾性部材55が介在されている。
請求項(抜粋):
超音波振動により被溶着物を融解して溶着するよう先端部に加工面を形成したホーンを有する超音波出力装置と、該超音波出力装置を保持したケーシング部材と、該ケーシング部材に回動可能に取り付けたハンドル部材と、前記ケーシング部材に取り付けられ前記ハンドル部材の回動によって回動するアンビル部材とを具備し、前記ホーンの先端部が前記ケーシング部材の一端側から外へ延出されており、前記ケーシング部材には軸支持部が形成されており、前記ハンドル部材の一端部は前記軸支持部に設けたハンドルシャフトに回動可能に係合されており、前記アンビル部材はアンビルバーと該アンビルバーの一端部に設けたアンビルとを有し、前記アンビルバーの一端側が前記ホーン側へ延びており、前記アンビルバーは前記ハンドル部材の一端側及び前記ケーシング部材間へ延びかつ前記ハンドルシャフトよりも前記ハンドル部材の前記他端側へ延びている他端部が前記軸支持部にアンビルピンによって回動可能に係合されており、前記ハンドル部材には前記ハンドルシャフト及び前記アンビルピン間に位置しかつ前記アンビルバーに当接してるハンドルピンが係合されており、前記アンビル部材の前記先端面が前記加工面に対向する加圧面となっており、前記アンビルと前記アンビルバーの前記一端部とはこれらが着脱可能に固定されており、さらに前記ハンドルピン上の前記ケーシング部材及び前記アンビルバー間には前記ホーンの前記加工面と前記アンビルの前記加圧面との間を離間させる方向で付勢している第1の弾性部材が介在されていることを特徴とする超音波溶着機。
Fターム (9件):
4F211AD05 ,  4F211AM32 ,  4F211TA01 ,  4F211TC17 ,  4F211TD11 ,  4F211TH01 ,  4F211TN22 ,  4F211TQ01 ,  4F211TQ05

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