特許
J-GLOBAL ID:200903099432625623

モアレ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208759
公開番号(公開出願番号):特開2000-046530
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【目的】 フリンジスキャン機能を備えた格子投影型のモアレ装置において、被測定体上における測距基準点をモアレ縞観測用のモニタ上にフラグ表示することで、被測定体と観測光学系の撮影レンズとの距離測定を精度良く行い、被測定体の正確な立体形状情報を得るための像倍率および感度の補正の精度向上を図る。【構成】 投影格子をフリンジスキャンさせながらモアレ縞測定を行い、その測定結果から被測定体の3次元データを算出し、この3次元データから被測定体上における測距基準点P(X,Y,Z)を選出し、この測距基準点P(X,Y,Z)をモアレ縞観測用のモニタ18上にフラグ表示する構成とする。これによりフラグ表示されたピクセルを目印にして被測定体と撮影レンズとの距離測定を行えるようにする。
請求項(抜粋):
互いに平行な光軸を有する投影光学系および観測光学系を備え、前記投影光学系により投影格子の像を被測定体上に投影させるとともに、前記観測光学系により前記被測定体上に形成された変形格子像を観測用基準格子上に結像させ、これにより生じるモアレ縞を観測するように構成され、かつ前記投影格子を前記両光軸と直交する平面内で前記両格子の格子線と直交する方向に移動させるように構成されたモアレ装置において、前記投影格子を移動させながら観測したモアレ縞から前記被測定体の3次元データを算出し、この3次元データから前記被測定体上における測距基準点を選出し、この測距基準点をモアレ縞観測用のモニタ上にフラグ表示するように構成されていることを特徴とするモアレ装置。
Fターム (18件):
2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065DD00 ,  2F065EE00 ,  2F065FF01 ,  2F065FF07 ,  2F065GG02 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL04 ,  2F065LL12 ,  2F065LL26 ,  2F065LL41 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13

前のページに戻る