特許
J-GLOBAL ID:200903099433792280

老化改善剤の鑑別法及び老化改善剤を含有する皮膚外用剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311899
公開番号(公開出願番号):特開2001-131044
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 新規の老化の改善のスクリーニング方法の提供並びにこのような技術を応用し、老化の改善に有用な皮膚外用剤を提供する。【解決手段】 生体に存在する糖類、蛋白、過酸化脂質及びその二次生成物を共存させ、生体に近い温度でインキュベートし、蛍光物質を生成させ、更に被験物質を共存させ二次インキュベートし、蛍光強度を測定し、被験物質を存在させない場合と共存させた場合との蛍光強度の値と、被験物質のインキュベートに於ける蛍光強度の増強の抑制度合いを指標として、被験物質のリポフスチン様物質分解作用を鑑別し、このようなリポフスチン分解作用を有する物質を皮膚外用剤に含有させる。
請求項(抜粋):
生体に存在する糖類、蛋白、過酸化脂質及びその二次生成物を共存させ、生体に近い温度でインキュベートし、蛍光を有する物質を生成させ、更に被験物質を共存させ二次インキュベートし、蛍光強度d1を測定し、被験物質を存在させないで二次インキュベートした場合の蛍光強度d2とを求め、d1/d2の価を算出しd3とし、別途、生体に存在する糖類、蛋白、過酸化脂質及びその二次生成物を共存させ、生体に近い温度でインキュベートし、インキュベート前後の蛍光強度の差を測定し、生体に存在する糖類、蛋白、過酸化脂質及びその二次生成物と被験物質を共存させ、同条件で測定した蛍光強度の差とを比較し、被験物質のインキュベートに於ける蛍光強度の増強の抑制度合いである、(被験物質存在下のインキュベート後の蛍光強度-被験物質存在下のインキュベート前の蛍光強度)/(被験物質非存在下のインキュベート後の蛍光強度-被験物質非存在下のインキュベート前の蛍光強度)で表される数値d4求め、d3とd4を指標とする、被験物質のリポフスチン様物質分解作用の鑑別法。
IPC (4件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50
FI (6件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 K ,  A61K 7/00 W ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Q ,  G01N 33/50 Z
Fターム (30件):
2G045AA40 ,  2G045BB20 ,  2G045BB50 ,  2G045CB09 ,  2G045CB20 ,  2G045DA80 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  2G045JA01 ,  4C083AA111 ,  4C083AA112 ,  4C083AB032 ,  4C083AC022 ,  4C083AC072 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC182 ,  4C083AC302 ,  4C083AC442 ,  4C083AC482 ,  4C083AD092 ,  4C083AD622 ,  4C083CC01 ,  4C083CC02 ,  4C083CC04 ,  4C083CC05 ,  4C083DD23 ,  4C083DD31 ,  4C083EE12 ,  4C083FF05

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