特許
J-GLOBAL ID:200903099435166123

モータ起動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139573
公開番号(公開出願番号):特開平7-327392
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】センサレスブラシレスモータの起動時間を短縮できる起動装置を提供する。【効果】モータ11は電機子コイル11u,v,wとロータ11rを備え、バッテリ20の駆動電源はスイッチング装置21を介して、電機子コイルに印加される。駆動制御部27よりの制御信号SS1〜SS6により、スイッチング素子S1〜S6のオン、オフ状態を切り換え電機子コイルの作る回転磁界を回転させる。起動時には電機子コイルの励磁パターンをゆっくりした周期で1回転以上所定の期間切り換え、電機子コイルの回転磁界とロータの方向を一致させ、その後連続励磁切換えを行い起動時間の短縮ができる。電動自動車のように一方向クラッチ機構を介してモータと負荷が連結している場合には、軽負荷の逆方向にゆっくり回転させ次に正方向に回転するよう励磁切換えを行う。
請求項(抜粋):
中性点非接地Y結線された電機子コイルを備えたセンサレスブラシレスモータを起動するモータ起動装置において、起動時、上記電機子コイルを、所定の起動位置決め時周期で所定の回転方向に回転する励磁パターンで所定の期間励磁切換し、その後に、所定の起動時周期で所定の回転方向に連続回転する態様に励磁切換するモータ駆動制御手段を備えたことを特徴とするモータ起動装置。
IPC (3件):
H02P 6/20 ,  B62M 23/02 ,  H02P 6/16
FI (2件):
H02P 6/02 351 K ,  H02P 6/02 351 N
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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