特許
J-GLOBAL ID:200903099438657934

マルチフィラメントヤーンを噴流絡合させる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305389
公開番号(公開出願番号):特開2001-131843
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 マルチフィラメントヤーンを噴流絡合させる装置であって、1つの糸通路と該糸通路に開口する少なくとも1つのブロー通路とを有する噴流絡合器と、前記ブロー通路への圧縮空気供給装置とを備えており、この場合、各ブロー通路が前記糸通路に向かって拡大する横断面を有しているものも改良して、マルチフィラメントヤーンの噴流絡合特性の安定性が該マルチフィラメントヤーンの後続加工でできるだけ変化しないように、該マルチフィラメントヤーンが噴流絡合されるようにすること。【解決手段】 前記糸通路が各ブロー通路のために、該ブロー通路の開口の入口の前にある第1の区分と該ブロー通路の入口の領域にある第2の区分と、該ブロー通路の入口の後ろにある第3の区分とを有し、前記糸通路の前記第2の区分が該糸通路軸線に対して垂直に、前記第1の区分と第3の区分の横断面よりも大きい横断面を有している。
請求項(抜粋):
マルチフィラメントヤーンを噴流絡合させる装置であって、1つの糸通路(3;11)と該糸通路(3;11)に開口する少なくとも1つのブロー通路(5′,5′′,6′,6′′)とを有する噴流絡合器と、前記ブロー通路(5′,5′′,6′,6′′)への圧縮空気供給装置とを備えており、各ブロー通路(5′,5′′,6′,6′′)が前記糸通路(3;11)に向かって拡大する横断面を有しており、前記糸通路(3;11)が各ブロー通路(5′,5′′,6′,6′′)のために、該ブロー通路(5′,5′′,6′,6′′)の入口の前にある第1の区分(3′)と該ブロー通路(5′,5′′,6′,6′′)の入口の領域にある第2の区分(3′′)と、該ブロー通路(5′,5′′,6′,6′′)の入口の後ろにある第3の区分(3′′′)とを有し、前記糸通路の前記第2の区分(3′′)が該糸通路軸線に対し垂直に、前記第1の区分と第3の区分の横断面よりも大きい横断面を有していることを特徴とする、マルチフィラメントヤーンを噴流絡合させる装置。

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