特許
J-GLOBAL ID:200903099439104360

無線LANにおける移動局のスタンバイ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005896
公開番号(公開出願番号):特開平8-195754
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 移動局のスタンバイ時間を制御し、移動局での消費電流を少なくすることを目的とする。【構成】 移動局のスタンバイ方法において、移動局は少なくとも送信部と受信部と送信及び受信を制御するマイクロプロセッサと送信及び受信の時間管理を行うタイマ回路とパワーオン回路を備え、固定局から起動データを受けると、パワーオン回路を介してタイマ回路を起動し、固定局からのビーコン信号を受信し、ビーコン信号を受信する度に移動局のスタンバイ時間を長く設定し、移動局の受信待ちによる消費電流を減少させ、さらに、ビーコン信号を受信しない時はスタンバイ時間を短く設定し、固定局からのビーコンを受け易くし、かつスタンバイ時間が指定の長さより短くなった時にはタイマ動作を停止させるように構成する。
請求項(抜粋):
固定局と移動局の間を特定小電力を利用して通信を行う無線LANにおける移動局のスタンバイ方法であって、前記移動局は少なくとも送信部と、受信部と、送信及び受信を制御するマイクロプロセッサと、送信及び受信の時間管理を行うタイマ回路と、パワーオン回路を備え、固定局から起動データを受けると、パワーオン回路を介してタイマ回路を起動し、固定局からのビーコン信号を受信し、ビーコン信号を受信する度に移動局のスタンバイ時間を長く設定し、その結果、移動局の受信待ちによる消費電流を減少させ、さらに、ビーコン信号を受信しない時はスタンバイ時間を短く設定し、その結果、固定局からのビーコンを受け易くし、かつスタンバイ時間が指定の長さより短くなった時にはタイマ動作を停止させるようにしたことを特徴とする無線LANにおける移動局のスタンバイ方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 X

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