特許
J-GLOBAL ID:200903099439895332

内燃機関の高速気筒識別センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253875
公開番号(公開出願番号):特開平10-103946
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 さらに高速で信頼性の高い気筒識別を始動後に実行できるセンサ装置を提供することである。【解決手段】 クランクシャフトにより駆動されるセンサディスク上の基準マークの数はZ/2またはZであり、カムシャフトと結合されたセンサディスク上には付加的にZ-1の同期角度マークが設けられており、当該同期角度マークは異なる角度間隔を以て、セグメント角度マークの各々に割り当てられており、1つのセグメント角度マークには同期角度マークが割り当てられていないように構成する。
請求項(抜粋):
Z気筒を有する内燃機関の高速気筒識別センサ装置であって、クランクシャフトにより駆動されるセンサディスクと、カムシャフトにより駆動されるセンサディスクと、検出器とを有し、前記クランクシャフトにより駆動されるセンサディスクは多数の同種の角度マークと、クランクシャフト角度に固定的に割り当てられた少なくとも1つの基準マークとを有し、前記カムシャフトにより駆動されるセンサディスクは気筒数Zに依存する数の同種のセグメント角度マークを有し、前記検出器は角度マークを走査し、相応の信号を内燃機関の制御装置に送出する形式のセンサ装置において、クランクシャフトにより駆動されるセンサディスク上の基準マークの数はZ/2またはZであり、カムシャフトと結合されたセンサディスク上には付加的にZ-1の同期角度マークが設けられており、当該同期角度マークは異なる角度間隔を以て、セグメント角度マークの各々に割り当てられており、1つのセグメント角度マークには同期角度マークが割り当てられていない、ことを特徴とするセンサ装置。
IPC (6件):
G01B 21/22 ,  F02D 35/00 362 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 ,  G01B 7/30 101 ,  G01B 11/26
FI (6件):
G01B 21/22 ,  F02D 35/00 362 D ,  F02D 45/00 362 E ,  F02D 45/00 362 C ,  G01B 7/30 101 A ,  G01B 11/26 Z

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