特許
J-GLOBAL ID:200903099440563092
撮像装置におけるインタレース処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011639
公開番号(公開出願番号):特開平5-207380
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】撮像装置におけるインタレース処理方法に関し、光路における微小な位置的変化を確実に生じさせることができるようにして、インタレース幅の縮小化を可能にすることを目的とする。【構成】撮像対象からの光(またはエネルギー)線をギャップ2を隔てて配置された検知素子1によって受光するとともに、インタレースを行ってギャップ2へ入射する光線を検知素子1の位置に変位させて受光することによって対象を撮像する撮像装置において、光線を透過するとともに空間と異なる屈折率を有する平行板3を撮像装置の光路中に設けて、平行板3における屈折に基づいて生じる、平行板3を傾倒させないときと傾倒させたときの、透過後の光路位置の変化によってインタレース処理を行うことで構成する。
請求項(抜粋):
撮像対象からの光(またはエネルギー)線をギャップ(2)を隔てて配置された検知素子(1)によって受光するとともに、インタレースを行って前記ギャップ(2)へ入射する光線を検知素子(1)の位置に変位させて受光することによって対象を撮像する撮像装置において、該撮像装置の光路中に光線を透過するとともに空間と異なる屈折率を有する平行板(3)を設け、該平行板(3)を傾倒させないときと傾倒させたときの該平行板(3)における屈折に基づく透過後の光路位置の変化によってインタレース処理を行うことを特徴とする撮像装置におけるインタレース処理方法。
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