特許
J-GLOBAL ID:200903099440690450

電子走査レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302681
公開番号(公開出願番号):特開平11-142505
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 電子走査レーダ装置において、信号送信直後は感度を小さく、時間の経過とともに感度を大きくするいわゆるSTCを実現するのに、可変減衰器を用いず、低コストで正確な制御を行う方法を提供する。【解決手段】 アンテナ素子から受信した高周波信号を接続/遮断するスイッチ手段を並列に複数設ける。送信パルスが供給されている期間はこのスイッチを遮断し、送信期間終了後このスイッチを接続するタイミングを複数のスイッチ間でずらし、時間の経過に従って受信信号を合成するアンテナ素子数を徐々に増やす。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子を並べてアンテナアレイを構成し、複数のアンテナ素子に供給されるパルス変調された高周波信号の位相および振幅を適当に調整して送信ビームを形成し、また、複数のアンテナ素子から受信された高周波信号の位相および振幅を適当に調整した後に合成して受信ビームを形成する電子走査レーダ装置において、アンテナ素子から受信された高周波信号を接続/遮断するスイッチ手段を並列に複数設け、送信パルスが供給されている期間にはこのスイッチを遮断し、送信期間終了後、このスイッチを接続するタイミングを複数のスイッチ間でずらし、時間の経過に伴って受信信号を合成するアンテナ素子数を徐々に増やすことを特徴とする電子走査レーダ装置。
IPC (4件):
G01S 7/34 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/28 ,  H01Q 3/26
FI (4件):
G01S 7/34 A ,  G01S 7/02 F ,  G01S 7/28 Z ,  H01Q 3/26 Z

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