特許
J-GLOBAL ID:200903099441385082

エアバッグドアを有する部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101004
公開番号(公開出願番号):特開平7-309188
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 製造工程を増加させることなく精度良く破断部を形成することができ、かつ、安定した破断荷重の設定を容易に確保する。【構成】 エアバッグドア20の表皮28はインストルメントパネル12の表皮22と一体であり、両者の境界部に車両急減速時に破断する破断部32が形成されている。この破断部32は、金型に所定の突部を予め設けておき、この状態でパウダスラッシュ成形することにより、インストルメントパネル12の表皮22の成形と同時に形成される。従って、製造工程を増加させることなく精度良く破断部を形成することができると共に安定した破断荷重の設定を容易に確保することができる。
請求項(抜粋):
車両急減速時に展開するエアバッグドアを有する部材の表皮部成形用の成形型内の所定部位に突部を設け、当該成形型内に樹脂層を成形することにより当該部材の表皮部を成形し、同時に、当該表皮部における突部配設部位に車両急減速時にエアバッグドアを展開させる破断部を成形する、ことを特徴とするエアバッグドアを有する部材の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-254919
  • エアバッグ収納カバー体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-270933   出願人:日本プラスト株式会社
  • 特開平1-122754
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