特許
J-GLOBAL ID:200903099443316410
真空断熱材を用いた自動車
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-116286
公開番号(公開出願番号):特開2007-283989
出願日: 2006年04月20日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】生産性,取扱い性,信頼性,機能性,検査性,メンテナンス性、さらにはリサイクル性の向上を図り、真空断熱材を搭載することによって、地球環境により一層やさしい自動車を提供する。【解決手段】芯材13をガスバリヤフィルム12で覆い、真空引きをした真空断熱材11を、被覆材14と被覆材15でさらに覆い、断熱体を形成している。このことにより、真空断熱材11が外界からの衝撃等から保護され、傷つくことなく真空度を保つことができる。図3に示す一例では、被覆材15は凹型容器になっており、この中に真空断熱材11を収め、凸型の蓋が閉められている。真空断熱材を取り付ける際にも、直接取り付け面には被覆材が接触し、中の真空断熱材11は保護されるため、生産性等の向上を可能としている。したがって、真空断熱材の使用態様の拡大が図られ、環境に配慮した自動車とすることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
芯材をガスバリア性のフィルムで覆うとともに内部を減圧した真空断熱材と、この真空断熱材を覆う被覆材とを備えた断熱体を、自動車の車内空間を構成する面、又は自動車を構成する部品の周囲のいずれかに配設したことを特徴とする自動車。
IPC (5件):
B60R 13/08
, F25D 23/06
, B60H 1/00
, B60H 1/32
, B60R 13/02
FI (5件):
B60R13/08
, F25D23/06 V
, B60H1/00 102L
, B60H1/32 613Z
, B60R13/02 Z
Fターム (23件):
2F055AA11
, 2F055BB08
, 2F055CC14
, 2F055DD20
, 2F055EE11
, 2F055FF31
, 2F055GG11
, 3D023BA05
, 3D023BB30
, 3D023BC01
, 3D023BD01
, 3D023BD02
, 3D023BD04
, 3D023BD11
, 3D023BD13
, 3D023BD21
, 3D023BE01
, 3D023BE35
, 3L102JA08
, 3L102MB22
, 3L211AA01
, 3L211BA01
, 3L211BA33
引用特許:
出願人引用 (10件)
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自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-142675
出願人:松下冷機株式会社
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保冷庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-394731
出願人:サンデン株式会社
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自動車の本体部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-035639
出願人:三洋電機株式会社
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断熱自動車
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-509294
出願人:メリープラストゲーエムベーハー
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自動車用の熱機能構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-348045
出願人:日産自動車株式会社
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真空度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-045496
出願人:株式会社東芝
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冷蔵庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-339031
出願人:株式会社日立製作所, 日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
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包装体の減圧度検査装置および検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-166494
出願人:松下冷機株式会社
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冷蔵庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-090788
出願人:株式会社東芝
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真空断熱材およびその解体回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-303887
出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (7件)
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