特許
J-GLOBAL ID:200903099443995309

非接触電力伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251768
公開番号(公開出願番号):特開2006-074848
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】非接触電力伝送装置における2次側出力電圧、電流の安定化制御を高効率で実現する。【解決手段】本発明の非接触電力伝送装置では、2次側における電圧および電流に関する信号を1次側ユニットへ非接触の電磁結合コイルを用いて1次側に送信し、1次側ユニットでは2次側から送られてきた信号を受信して、1次側のインバータの駆動周波数を可変させることにより高効率、小型、低コストで2次側の安定化制御を行う事が出来る。軽負荷時や無負荷時において駆動周波数を高い方に移動させ、結合トランスの1次側コイルの電流を減少させる事により2次側の出力電圧及び電流を安定化制御する手段を設ける事により、1次側の無効な消費電力が減少させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
結合トランスの1次側と2次側を個別に収容して、相互に分離可能に構成してなる1次側ユニットと2次側ユニットを具備し、前記1次側ユニットから2次側ユニットへ電磁誘導作用を利用して非接触で電力を供給する非接触電力伝送装置において、前記2次側ユニットは、前記結合トランスの2次側における電圧および電流に関する信号を前記2次側ユニットから前記1次側ユニットへ制御用送信コイルを用いて送信する送信手段を備え、前記1次側ユニットは、前記制御用送信コイルと電磁結合された制御用受信コイルをもちいて2次側における電圧および電流に関する信号を受信して、結合トランスの1次側コイルの高周波電流を可変し2次側の出力電圧及び電流を安定化制御する手段を具備して構成したことを特徴とする非接触電力伝送装置。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H02M 3/28
FI (2件):
H02J17/00 B ,  H02M3/28 Q
Fターム (14件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB24 ,  5H730BB62 ,  5H730BB80 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730DD41 ,  5H730EE04 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FF18 ,  5H730VV03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許公開2002-354711号 公報
  • 特許公開2004-120915号 公報
  • 特許出願2002-252511号 公報
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