特許
J-GLOBAL ID:200903099445230377
キャブチルト用トーションバー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247074
公開番号(公開出願番号):特開平7-101358
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 1本のトーションバーで、かつ最小限の構成部品によりキャブチルト機能を果たす。【構成】 トーショバー装置10はパイプ状のトルクチューブ15に同心状に挿通したトーションバーの一端側のつかみ部を固定し、同トルクチューブの他端にはトーションバーの他端部のつかみ部を固定し、かつ同チューブ端部に回動可能に外嵌するセレーションチューブを設け、トルクチューブの両端にはキャブ側に連繋する上部アーム11,12を取付けて、同アームの少なくともトーションバーのつかみ部を固定した側のトルクチューブ端を回動可能に支持し、また、セレーションチューブにはシャシフレーム3に連繋する下部アーム24を取付けて、この上下のアームのシャシフレームおよびキャブへの取付位置をキャブのチルト角0°の通常位置で同キャブ重心と対応する位置に取付ける。
請求項(抜粋):
車両のシャーシフレームとこのシャシフレームの前部に設けたチルト軸を介して取付けられたキォブとの間に介装するキャブチルト用トーションバー装置であって、該トーショバー装置はパイプ状のトルクチューブに同心状に挿通したトーションバーの一端側のつかみ部を固定し、同トルクチューブの他端にはトーションバーの他端部のつかみ部を固定し、かつ同チューブ端部に回動可能に外嵌するセレーションチューブを設け、前記トルクチューブの両端には前記キャブ側に連繋する上部アームを取付けて、同アームの少なくともトーションバーのつかみ部を固定した側のトルクチューブ端を回動可能に支持し、また、前記セレーションチューブには前記シャシフレームに連繋する下部アームを取付けて、この上下のアームのシャシフレームおよびキャブへの取付位置をキャブのチルト角0°の通常位置で同キャブ重心と対応する位置に取付ける構成としたキャブチルト用トーションバー装置。
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