特許

J-GLOBAL ID：200903099445522343

潤滑油組成物

発明者： 五十嵐 仁一 ,  河野 淳也 ,  松山 陽子 ,  鹿谷 裕
出願人/特許権者： 日本石油株式会社
代理人 (1件)： 秋元 輝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-114417
公開番号（公開出願番号）：特開平10-287893
出願日： 1997年04月15日
公開日（公表日）： 1998年10月27日
要約：

【要約】【課題】 従来の潤滑油よりも過酷な条件において使用できる高い酸化安定性を有する、2輪車、4輪車などのガソリンエンジン、陸用ディーゼルエンジン、舶用ディーゼルエンジンなどの内燃機関に好適に使用できる潤滑油組成物を開発する。【解決手段】 (1)アルキルテトラリンを配合するか、あるいはアルキルテトラリンを配合しないで、混単環芳香族炭化水素成分含有量が3〜30質量%、多環芳香族炭化水素成分含有量が2質量%以下の鉱油からなる基油100重量部に対し、(2)硫黄含有酸化防止剤0.01〜10重量部を配合した潤滑油組成物を使用する。

請求項（抜粋）：

(1)単環芳香族炭化水素成分含有量が3〜30質量%、多環芳香族炭化水素成分含有量が2質量%以下の鉱油からなる基油100重量部に対し、(2)硫黄含有酸化防止剤0.01〜10重量部を配合してなる潤滑油組成物。

IPC (9件)：

C10M169/04 ,  C10M105:06 ,  C10M137:10 ,  C10M135:18 ,  C10M139:00 ,  C10M135:20 ,  C10N 10:04 ,  C10N 10:12 ,  C10N 30:10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-036391
  
• 特開平4-359994
  
• 特開平4-120193
  
• 特開平4-068082