特許
J-GLOBAL ID:200903099447950253
多層樹脂シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222405
公開番号(公開出願番号):特開2003-326659
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 自動給紙印刷適性に優れ、印刷の仕上がりも良く、耐候性も実用上十分であり、なおかつ良好な熱成形性を有し、自動販売機内のバックライト付き広告表示板やダミー缶に好適に使用できる多層樹脂シートを提供する。【解決手段】 多層樹脂シート11は、中間層12と、その両面に積層された被覆層13とからなる2種3層構成で、一方の面11aが鏡面に形成され、他方の面11bがフロスト面に形成されている。中間層12は、芳香族ポリカーボネート系樹脂で形成され、被覆層13は、ポリエチレンテレフタレートの構成成分であるエチレングリコールの一部を1,4-シクロヘキサンジメタノールで置換してなる実質的に非結晶性のポリエステル系樹脂で形成されている。全厚さに占める中間層12の厚さの比率が30〜90%で、フロスト面の表面粗さが、JIS B 0601によるRzが2μm以上、10μm以下であり、かつSmが8μm以下である。
請求項(抜粋):
芳香族ポリカーボネート系樹脂を中間層とし、その両面にポリエチレンテレフタレートの構成成分であるエチレングリコールの一部を1,4-シクロヘキサンジメタノールで置換してなる実質的に非結晶性のポリエステル系樹脂からなる被覆層を積層した2種3層構成の多層樹脂シートであって、前記多層樹脂シートの全厚さに占める前記中間層の厚さの比率が30〜90%で、一方の面が鏡面に形成され、他方の面がフロスト面に形成され、前記フロスト面の表面粗さが、JIS B 0601によるRzが2μm以上、10μm以下であり、かつSmが8μm以下であることを特徴とする多層樹脂シート。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
3E044AA01
, 3E044EA11
, 3E044EA12
, 3E044EB03
, 4F100AK42B
, 4F100AK42C
, 4F100AK42J
, 4F100AK45A
, 4F100AL01B
, 4F100AL01C
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100CA06
, 4F100CA22B
, 4F100DD07C
, 4F100JA12B
, 4F100JA12C
, 4F100JK15B
, 4F100JK15C
, 4F100JK16
, 4F100JN01
, 4F100YY00
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
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