特許

J-GLOBAL ID：200903099448400680

電話装置

発明者： 富田 雅行 ,  篠原 慎一 ,  西 宏之
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-081875
公開番号（公開出願番号）：特開平5-284230
出願日： 1992年04月03日
公開日（公表日）： 1993年10月29日
要約：

【要約】【目的】 操作ガイダンス表示機能と機能操作登録機能を備えるディスプレイ付電話装置において、ディスプレイ表示される操作ガイダンスに対応する機能を、簡単な操作で機能登録ボタンに登録を可能とする。【構成】 サービスメニュー番号と、それに対応するサービス番号を記憶するサービスメニュー記憶部、前記サービス番号とそれに対応するサービス操作手順情報を記憶するサービス操作手順記憶部、操作部によってサービスメニュー番号とサービス番号とを任意に対応させて上記の記憶させる登録操作制御部、操作部での選択によってサービスメニュー番号をもとにサービス番号、さらに、サービス操作手順を上記記憶部より読出すサービス選択制御部とを設ける。

請求項（抜粋）：

サービスメニューおよび各サービスの操作手順を表示するディスプレイ部と、前記ディスプレイ部に表示された内容を選択、登録する操作部と、サービスメニュー番号とサービスメニュー番号に対応するサービス番号を蓄積しておくサービスメニュー記憶部と、サービス番号とサービス番号に対応するサービス操作手順情報を蓄積しておくサービス操作手順情報記憶部と、任意のサービスメニュー番号に対応して任意のサービスのサービス番号を登録するよう、前記ディスプレイ部と前記操作部を制御し、任意のサービスメニュー番号に任意のサービス番号を対応させて、前記サービスメニュー記憶部に記憶させる登録操作制御部と、前記操作部での操作により選択されたサービスメニュー番号をもとに前記サービスメニュー記憶部を用いてサービス番号を検索し、検索されたサービス番号をもとに前記サービス操作手順情報記憶部においてサービス操作手順を検索し、サービス操作手順情報を得るサービス選択制御部と、サービス操作手順情報に対応して回線に送出すべきコマンドデータを蓄積するコマンドデータ記憶部と、前記サービス選択制御部から与えられた前記サービス操作手順情報をもとに前記コマンドデータ記憶部を用いて、コマンドデータを回線に送出するコマンド送出制御部と、を具備することを特徴とする電話装置。