特許
J-GLOBAL ID:200903099449404094

水晶発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271932
公開番号(公開出願番号):特開平7-131249
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 他の回路部品への高周波誘導ノイズの発生を確実、容易に防止する。【構成】 C-MOSインバータ1の入出力間に始動用のバイアス抵抗2を設け、さらにドレイン抵抗3を介して水晶振動子4を設け、水晶振動子4の両端と基準電位間には周波数調整用コンデンサ5と温度補償用コンデンサ6を設けたコルピッツ形水晶発振回路において、C-MOSインバータの出力端と基準電位間に高周波バイパス用コンデンサ8を設け、発振出力パルスの高周波成分を抑制する。これにより、水晶発振回路から他の回路部品に高周波誘導ノイズが発生するのを抑制する。
請求項(抜粋):
C-MOSインバータを増幅器とするコルピッツ形水晶発振回路において、前記C-MOSインバータのドレインと基準電位間に高周波バイパス用コンデンサ回路を備えたことを特徴とする水晶発振回路。

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