特許
J-GLOBAL ID:200903099449950641

配管収容ダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056582
公開番号(公開出願番号):特開平9-250679
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【目的】 安定した組立状態を確保することができる配管収容ダクトの提供。【構成】 壁面に取り付けられる取着壁2 と被係合部7 が設けられた対向側壁6,6 とを有し管を収容する取付ベース1 と、天板壁13と係合部16が設けられた係合壁15,15 とを有し取付ベース1 に組み合わされる隠蔽カバー12と、を備えた配管収容ダクトにおいて、取付ベース1 は、その被係合部7 が、取着壁2 と略平行な段部8 と、段部8 から所定間隔おいて設けられる係止部9 と、段部8 と係止部9の間に設けられる係合溝10と、を有してなり、かつ、隠蔽カバー12は、その係合部16が、取付ベース1 の係合溝10に係合するとともに段部8 に略平行に当接する係合片17を有してなる構成とした。
請求項(抜粋):
壁面に取り付けられる長尺の取着壁と取着壁の幅方向両端部に立設されその先端に被係合部が設けられた対向側壁とを有し管を収容する取付ベースと、取付ベースの取着壁に対向する長尺の天板壁と天板壁の幅方向両端部に立設されその先端に取付ベースの被係合部に係合する係合部が設けられた係合壁とを有し取付ベースに組み合わされる隠蔽カバーと、を備えた配管収容ダクトにおいて、前記取付ベースは、その被係合部が、対向側壁の先端部分を取着壁と略平行に内方に折曲してなる段部と、段部から取着壁と離反する方向に所定間隔おいて設けられる係止部と、段部と係止部の間に設けられる係合溝と、を有してなり、かつ、隠蔽カバーは、その係合部が、取付ベースの係合溝に係合するとともに段部に略平行に当接する係合片を有してなることを特徴とする配管収容ダクト。

前のページに戻る