特許
J-GLOBAL ID:200903099451743297

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033544
公開番号(公開出願番号):特開平6-250571
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 現像器に混入したトナー以外の紙粉等の異物による現像不足の発生を防止すると共に転写後の感光体上の残留トナー量が多くなった場合でも帯電不良や露光不良を発生しない画像形成装置を提供する。【構成】 転写器6から露光手段に到る経路の途中に異物除去手段8を配置し、弾性ブレード81の先端より若干内側の面で静電潜像担持体1と圧接し、弾性ブレード先端と静電潜像担持体とがトナーの平均粒径より大きなギャップを持つように配置したことにより紙粉等の異物のみを除去することが可能となる。従って現像器にトナー以外の異物が混入することがなくなり、これに起因する現像不足の発生を防止できる。また、弾性ブレードと静電潜像担持体との接触部を通過可能な現像剤を0.2mg/cm2〜0.6mg/cm2の範囲とするように規制することにより、帯電不良や露光不良の発生を防止することが出来る。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体の周囲に帯電手段、露光手段、現像手段、転写手段を配した画像形成装置に於いて、転写手段から露光手段に到る経路の途中に現像剤以外の付着物を除去する異物除去手段を配置し、該異物除去手段としては、基部をホールダーに支持した弾性ブレードをその自由端が転写手段側を向き、かつ弾性ブレード先端より若干内側の面で静電潜像担持体と圧接し、弾性ブレード先端と静電潜像担持体とが現像剤の平均粒径より大きなギャップを持つように配置したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 111 ,  G03G 21/00 303

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