特許
J-GLOBAL ID:200903099452207232

押出機による偏厚板材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242914
公開番号(公開出願番号):特開2004-082359
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】成型体の冷却過程における蛇行を防止することができるウエッジ形導光板の製造方法を提供する。【解決手段】導光板の材料となる樹脂を低粘度になる温度に加熱し、ダイ1の押出口2から押し出す。押出口の形状は、押出口上部が対称形の山形である。押出口2から押し出された樹脂板は、3本のロール4,5,6からなる3段ロールに導かれる。ロール4は鼓型であり、ロール5,6は円柱形である。ロール4の表面には、ドットパターン4aが設けられており、反射面となる成型体の表面にドットを形成する。ついで、条切り鋸断機で長さ方向に分割され、さらに走間鋸断機で板幅方向の分割切断がなされ、導光板となる。対称形であるから、冷却過程において、横方向の変形を受けにくく、押し出後の成型体が蛇行しにくくなる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
一方の側部から他方の側部にかけて板厚が減少している偏厚板材を押出機により成型する偏厚板材の製造方法において、少なくとも2枚の偏厚板材が対称に一体的に並べられて成型されるよう押出すことを特徴とする押出機による偏厚板材の製造方法。
IPC (2件):
B29C47/14 ,  B29C47/90
FI (2件):
B29C47/14 ,  B29C47/90
Fターム (11件):
4F207AG02 ,  4F207AG05 ,  4F207AH73 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK65 ,  4F207KL65 ,  4F207KL76 ,  4F207KL84 ,  4F207KW26 ,  4F207KW42

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