特許

J-GLOBAL ID：200903099453492364

テレビ会議用のシステム什器

発明者： 横 山 佳 正 ,  豊 田 誠 司 ,  渋 谷 信 治 ,  加 藤 雅 士 ,  高 川 朋 和
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社イトーキ
代理人 (1件)： 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-310844
公開番号（公開出願番号）：特開平6-141318
出願日： 1992年10月27日
公開日（公表日）： 1994年05月20日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 専用テレビ会議室等のない、オフィスの一隅に設置しても、視覚的,空間的,心理的な各面において独立した雰囲気の会議室的環境を形成できるテレビ会議システム用什器。【構成】 撮影用のカメラと画像表示用の表示画面とが組込まれ正面から見て略平板状を有すると共に、平板状部の左,右両側に、ウィング状に開閉でき、開扉したときカメラの撮影画角を示す扉体を設けて形成した撮影表示部1と、撮影表示部と適宜距離離隔して対向配置される衝立状をなすパネル2a,2bで、カメラに対向するパネル面が所要色彩,表面状態等に可変形成できる背景パネル体2と、撮影表示部と背景パネル体の間に配設されるテ-ブルで、会議等への出席者の着席部がカメラの画角内に設定可能に形成したテ-ブル3とから成り、室内等においてテレビ会議の場を設定したい箇所に撮影表示部,背景パネル体,テ-ブルを互に所要間隔を保って設置する。

請求項（抜粋）：

撮影用のカメラと画像表示用の表示画面とが組込まれ正面から見て略平板状をなす部分を有すると共に、該平板状部の左,右両側に、ウィング状に開閉でき、かつ、開扉したとき前記カメラの撮影画角を示す扉体を設けて形成した撮影表示部と、該撮影表示部と適宜距離離隔して対向配置される衝立状をなすパネルであって前記カメラに対向するパネル面が所要色彩,表面状態等に可変形成できるようにした背景パネル体と、前記撮影表示部と背景パネル体の間に配設されるテ-ブルであって会議等への出席者の着席部が前記カメラの画角内に設定できるように形成したテ-ブルとから成り、室内等においてテレビ会議の場を設定したい箇所に前記撮影表示部,背景パネル体,テ-ブルを互に所要間隔を保って設置するようにしたことを特徴とするテレビ会議用のシステム什器。

IPC (4件)：

H04N 7/15 ,  A47B 13/10 ,  A47B 37/00 ,  E04B 2/74