特許
J-GLOBAL ID:200903099454778997

内部電極型部分放電検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204399
公開番号(公開出願番号):特開2003-023710
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】内部アンテナ方式である内部電極型部分放電検出装置において、部分放電検出用の電極がガス絶縁電気機器の金属容器内に設けられているため部分放電検出器の取付け、取外しあるいは電極の交換などを行う場合、金属容器内の絶縁ガスが放出されてしまう。また、金族容器内に絶縁ガスを封入する前に電極を組み立てる必要があり製作上の制約を受けていた。【解決手段】金属容器に開口部を設け、この開口部を気密に塞ぐように絶縁物の遮蔽板を設け、この遮蔽板の金属容器外側に電極を設ける。部分放電検出器の取付け、取外しあるいは電極の交換を行う場合は遮蔽板をそのまま残したまま部分放電検出器側で行うと金属容器内部の絶縁ガスは遮蔽板によって外部に放出されるのを防げる。
請求項(抜粋):
絶縁ガスと共に機器本体を金属容器内に収納するガス絶縁電気機器の前記金属容器に取付けられ、前記金属容器内の部分放電を検出する電極を備えた内部電極型部分放電検出装置において、前記金属容器に開口部を形成し、前記開口部を気密に塞ぐように取付けられた絶縁物の遮蔽板を設け、この遮蔽板の金属容器外側に電極を設けたことを特徴とする内部電極型部分放電検出装置。
IPC (5件):
H02B 13/065 ,  G01R 31/12 ,  H01H 33/56 ,  H02G 5/06 391 ,  H02H 5/00
FI (5件):
G01R 31/12 A ,  H01H 33/56 H ,  H02G 5/06 391 ,  H02H 5/00 L ,  H02B 13/06 H
Fターム (8件):
2G015AA09 ,  2G015BA02 ,  2G015CA01 ,  5G017BB19 ,  5G017EE01 ,  5G017EE06 ,  5G028GG21 ,  5G365DN04

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