特許
J-GLOBAL ID:200903099455327867

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204932
公開番号(公開出願番号):特開2001-036450
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 一定エリア内に無線通信のネットワークシステムを経済的に構築できるとともに、無駄なアクセスをなくし通信効率及びシステムのスループットの向上が図れ、しかも、設置条件にかかわらず所定の通信を確保できるようにする。【解決手段】 自由空間を伝送媒体とする電波を介して通信用データを相互に伝送可能とした親局及び一定エリア内に点在された複数の無線子局のそれぞれが、自局から最終送信局までに亘る状態で、かつ優先順位が付けられた複数の通信経路情報を持ち、さらに、親局及び複数の無線子局のそれぞれが、各別に動作可能な2つの送・受信手段を有している。
請求項(抜粋):
親局と一定エリア内に点在する複数の無線子局との間及び複数の無線子局の相互間に亘って自由空間を伝送媒体とする電波を介して通信用データを伝送可能に構成されているとともに、複数の無線子局にはそれぞれ、親局及び自局以外の子局から伝送されてくる通信用データが自局宛てのものか他局宛てのものであるかを判定し、他局宛てのものであった場合、自局が中継局となって受信した通信用データを他局の一つに転送する手段が備えられ、また、親局及び複数の無線子局のそれぞれには、自局から最終送信局までに亘る状態で、かつ、予め優先順位が付けられた複数の通信経路情報を持たせている無線通信システムであって、親局及び複数の無線子局のそれぞれが各別に動作可能な2つの送・受信手段を有し、これら2つの送・受信手段のうち、2つの送信手段は、どちらかの一方を単独に使用する単独動作モードと通信毎に両方を交互に使用する交互動作モードとに選択可能に構成されている一方、2つの受信手段は、常に共に受信待ちモードに設定されていることを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04B 7/24 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (4件):
H04B 7/24 B ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 H ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (22件):
5K033AA01 ,  5K033AA04 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18 ,  5K033EA03 ,  5K048BA21 ,  5K048CA05 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA03 ,  5K067AA13 ,  5K067AA33 ,  5K067AA41 ,  5K067BB28 ,  5K067DD19 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067EE10 ,  5K067HH22

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