特許
J-GLOBAL ID:200903099455696110

弁用アクチュエータの手動・電動切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356751
公開番号(公開出願番号):特開平6-193762
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 この発明は構造が簡単で切り換え操作を容易且確実に行い得ると共に、手動から電動への復帰を自動的に行い、手動操作時には電動操作を確実に遮断し作業者の安全を確保し、更に機構の長寿命化と小型化を達成せんとするものである。【構成】 弁棒を駆動するウォーム軸と同軸上にハンドル軸を軸方向の移動と回転とを可能にして軸支し、ウォーム軸とハンドル軸の間に軸方向の摺動を自在にしてクラッチギヤを介挿し、ウォーム軸とクラッチギヤとを常時互に噛合しつつ軸方向の摺動を自在にした歯車機構で連結し、クラッチギヤとハンドル軸とをハンドル軸の軸方向の移動により噛合を断続する歯車機構で連結し、モータの回転を伝達する減速歯車列の最終段に連結ギヤを配置し、該連結ギヤとクラッチギヤとをクラッチギヤの軸方向の摺動により噛合を断続する歯車機構で連結し、クラッチギヤを常時は連結ギヤと噛合する方向に付勢すると共に、ハンドル軸を常時はクラッチギヤと非噛合する方向に付勢したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
弁棒を駆動するウォーム軸と同軸上にハンドル軸を軸方向の移動と回転とを可能にして軸支し、ウォーム軸とハンドル軸の間に軸方向の摺動を自在にしてクラッチギヤを介挿し、ウォーム軸とクラッチギヤとを常時互に噛合しつつ軸方向の摺動を自在にした歯車機構で連結し、クラッチギヤとハンドル軸とをハンドル軸の軸方向の移動により噛合を断続する歯車機構で連結し、モータの回転を伝達する減速歯車列の最終段に連結ギヤを配置し、該連結ギヤとクラッチギヤとをクラッチギヤの軸方向の摺動により噛合を断続する歯車機構で連結し、クラッチギヤを常時は連結ギヤと噛合する方向に付勢すると共に、ハンドル軸を常時はクラッチギヤと非噛合する方向に付勢したことを特徴とする弁用アクチュエータの手動・電動切換装置。
IPC (2件):
F16K 31/05 ,  F16K 31/53

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