特許
J-GLOBAL ID:200903099457888440
小断面カテーテルバルブ
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-542631
公開番号(公開出願番号):特表2000-511082
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】カテーテルの膨張管腔内に置かれる可動性シーラー部分を備えた小断面カテーテルバルブを開示する。シーラー部分は管腔の膨張部分の全周としっかり接触することにより、膨張した管腔で液密封シールを形成する。シーラー部分はカテーテル上の副出入膨張口の近位に配置されて、カテーテルの遠位端で膨張口と膨張可能バルーンとの間に自由な液体経路を確立する。所望により、臨床医はシーラー部分を膨張口の遠位の位置に動かして、それにより膨張口を介してあらゆる液体がバルーン中に導入されたり又はそこから撤収されるのを防止し得る。
請求項(抜粋):
近位端及び遠位端と、並びに近位端及び遠位端間に延びる中心管腔であって近位端に開口部を有する中心管腔とを有する、可撓性細長管状体と; この管状体の遠位端上の拡張可能な部材であって、この遠位端が中心管腔と液体連通する拡張可能な部材と; この管状体上の出入開口部であって、中心管腔と液体連通して、出入開口部を加圧することにより前記拡張可能な部材を作動させる、この管状体上の出入開口部と; この管状体の表面に対して密封するシーラー部分を有する密封部材であって、前記密封部材の前記部分が2つの位置の間の管状体の前記表面に対して可動性で、その位置の1つが前記拡張可能な部材の作動を維持するために前記出入開口部を通って、前記拡張可能な部材への又はそこからの液体の流れを遮断する位置で前記表面と接触してシーラー部分を配置し、他方の位置が前記拡張可能な部材の作動又は脱作動を可能にする出入開口部を通って前記拡張可能な部材への又はそこからの液体の流れを可能にする位置にシーラー部分を配置する密封部材、とを含むバルブ。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M 25/00 318 Z
, A61M 25/00 450 B
前のページに戻る