特許
J-GLOBAL ID:200903099458340740

偏向回路とテレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125793
公開番号(公開出願番号):特開2000-316101
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 双方向偏向方式のテレビジョン受信機においては、水平偏向コイル、垂直偏向コイル間の不可避のクロストークにより、水平偏向電流の漏れ成分が垂直偏向電流成分に重畳され、管面にて走査線同士の疎密が生じる。【解決手段】 水平偏向コイルおよび垂直偏向コイルをそれぞれ制御する水平偏向回路と垂直偏向回路を備え、水平偏向回路がサイン波形近似の対称形の出力電流を発生することにより往復の水平走査期間を有し、往復の水平走査期間とも画像表示を行う双方向偏向方式のテレビジョン受像機において、水平偏向回路の出力電流から取り出される補正電流を用いてクロストーク成分の往復差分をキャンセルする補正回路を有し、水平偏向コイルと垂直偏向コイル間のクロストークにより発生する走査ひずみを除去することを特徴とする偏向回路を備えることにより管面上の走査線の疎密を除去する。
請求項(抜粋):
水平偏向コイルおよび垂直偏向コイルをそれぞれ制御する水平偏向回路と垂直偏向回路を備え、前記水平偏向回路がサイン波形近似の対称形の出力電流を発生することにより往復の水平走査期間を有し、前記往復の水平走査期間とも画像表示を行う双方向偏向方式のテレビジョン受像機において、前記水平偏向回路の出力電流から取り出される補正電流を用いて前記クロストーク成分の往復差分をキャンセルする補正回路を有し、前記水平偏向コイルと前記垂直偏向コイル間のクロストークにより発生する走査ひずみを除去することを特徴とする偏向回路。
IPC (3件):
H04N 3/30 ,  G09G 1/00 ,  H04N 3/223
FI (3件):
H04N 3/30 ,  G09G 1/00 K ,  H04N 3/223
Fターム (5件):
5C068BA08 ,  5C068BA16 ,  5C068JA20 ,  5C068JB10 ,  5C068LA20

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