特許
J-GLOBAL ID:200903099458545865

記録再生データの変復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254450
公開番号(公開出願番号):特開平10-106174
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成の記録再生データの変復調装置を実現すること。【解決手段】 磁気ヘッド3からカードへの書き込み時は、搬送モータ6によりカードを搬送すると同モータ6の回転速度に同期したエンコードクロックA1がマイコン1に入力する。マイコン1は上記クロックA1に基づいてF2F変調動作を行って書き込むべきF2F変調データA2を生成する。一方、マイコン1は磁気ヘッド3で読み出したF2F変調データを波形整形回路5を介して受けて、上記エンコードクロックA1に基づいて上記F2F変調データの復調を行う。【効果】 F2F変調データの変復調をマイコン1内部で行い得て、独立したF2F変調回路、復調回路を必要とせず、装置を安価に構成し得る。
請求項(抜粋):
搬送手段により情報記録媒体を搬送することにより記録再生ヘッドを介して上記情報記録媒体に書き込み変調データを記録し、又は上記ヘッドを介して上記情報記録媒体から読み出された読み出し変調データの復調を行う記録再生装置における記録再生データの変復調装置であって、上記情報記録媒体に書き込むべき上記書き込み変調データの生成、及び読み出された上記読み出し変調データを受けて同変調データの復調を行う制御手段を設けると共に、上記搬送手段の速度に同期したエンコードクロックを上記制御手段に入力する構成とし、上記制御手段は、上記書き込み変調データの生成時は、上記エンコードクロックの立ち上がり又は立ち下がりの検出に基づいてデータ出力を反転することにより書き込むべき論理データを含む書き込み変調データを生成するものであり、上記読み出し変調データの復調時は、上記読み出し変調データのパルス幅を上記エンコードクロックの所定パルス幅と比較することにより上記読み出し変調データの論理データの復調を行うものであることを特徴とする記録再生データの変復調装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-007654
  • 特開昭60-136063
  • 特開昭60-007654
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