特許
J-GLOBAL ID:200903099458943305

ワイヤハーネスの製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263281
公開番号(公開出願番号):特開2003-077353
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 車両の可動部位に配置される特定電線W1を保護することのできるワイヤハーネスの製造方法を提供する。【解決手段】 布線板の上に立設された囲繞部材23によって、ワイヤハーネスWHを構成する電線W1、W2のうち、特定電線W1をフラットに整列して、囲繞する。この状態を保持しながら、囲繞部材23の一端側をテーピングし、さらに、他の電線W2を囲繞部材23の外側壁26に形成されたガイド面26aでガイドしながらしごき、他端側をテーピングする。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスを構成する電線のうち、車両の可動部位に配置される一定区間に関し、予め特定された特定電線を、当該ワイヤハーネスを構成する他の電線の外周側に沿わせるワイヤハーネスの製造方法であって、上記特定電線及び他の電線を布線板に布線する工程と、布線された上記特定電線のうち、上記一定区間に対応する部位をフラットに整列させる工程と、フラットに整列された部位をその全長にわたって板状の囲繞部材で着脱可能に囲繞することにより布線板上に保持する工程と、上記特定電線及び他の電線の、当該囲繞部材の一端側をテーピングする工程と、上記特定電線を除く他の電線を側壁に沿わせながらテーピングされた部位から囲繞部材への他端側へ平行にしごく工程と、上記他の電線をしごいた後、上記特定電線及び他の電線の、当該囲繞部材の他端側をテーピングする工程とを備えていることを特徴とするワイヤハーネスの製造方法。
IPC (2件):
H01B 13/00 513 ,  H01B 7/00 301
FI (2件):
H01B 13/00 513 D ,  H01B 7/00 301
Fターム (3件):
5G309AA04 ,  5G309AA08 ,  5G309AA10

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