特許
J-GLOBAL ID:200903099460353469

粘着剤組成物とその粘着シ-ト類

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祢▲ぎ▼元 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357032
公開番号(公開出願番号):特開2000-178527
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 粘着力と保持力をともに満足し、しかも改善された初期粘着性を示すとともに、シリコ-ン処理を施していない剥離ライナを使用したときでも、良好な剥離性が得られる粘着剤組成物を提供する。【解決手段】 主鎖中の炭化水素基間に介在されたカ-ボネ-ト基(I)とエステル基(II)を必須成分として含む重量平均分子量2万以上の重合体を主成分とし、上記炭化水素基が、分枝状のメチル基を有する炭素数5〜11の分枝炭化水素基(A)と、炭素数4〜10の直鎖炭化水素基(B)を必須成分として含み、この分枝炭化水素基と直鎖炭化水素基との割合が、(A)/〔(A)+(B)〕=0.1〜0.8(モル比)であることを特徴とする粘着剤組成物。
請求項(抜粋):
主鎖中の炭化水素基間に介在されたカ-ボネ-ト基(I)とエステル基(II)を必須成分として含む重量平均分子量2万以上の重合体を主成分とし、上記炭化水素基が、つぎの式(A);(式中、m,nはそれぞれ1〜7の整数で、m+nは3〜9である)で表される分枝炭化水素基と、つぎの式(B);-(CH2 )p- ...(B)(式中、pは4〜10の整数である)で表される直鎖炭化水素基を必須成分として含み、この分枝炭化水素基と直鎖炭化水素基との割合が、(A)/〔(A)+(B)〕=0.1〜0.8(モル比)であることを特徴とする粘着剤組成物。
IPC (2件):
C09J169/00 ,  C09J 7/02
FI (2件):
C09J169/00 ,  C09J 7/02
Fターム (13件):
4J004AA11 ,  4J004AB01 ,  4J004CA06 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004DA02 ,  4J004DB02 ,  4J004FA05 ,  4J040EL021 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040LA06 ,  4J040NA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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