特許
J-GLOBAL ID:200903099460956910

トイレットペーパーオートフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115227
公開番号(公開出願番号):特開平9-276178
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 トイレットペーパーの切断を確実に行えるトイレットペーパーオートフィーダを提供する。【解決手段】 トイレットペーパー15が、本体側の駆動フィードローラ16と扉2側の従動フィードローラローラ19とに挟まれてトイレットペーパーロール10から繰り出された後、カッタ駆動機構が駆動すると、鋸歯状カッタ35と本体側ペーパー押さえ22とが前進し、この本体側ペーパー押さえと扉側ペーパー押さえ23とでトイレットペーパーを挟圧した状態で、鋸歯状カッタが更に前進してトイレットペーパーに食い込みながらこれを切断する。その際、本体側及び扉側のペーパー押さえの下部部材22B・23Bが、トイレットペーパーを挟圧したままカッタ駆動機構により下降され、トイレットペーパーが引き裂かれるように上下に分離される。
請求項(抜粋):
本体と、この本体に開閉自在に装着された前扉と、トイレットペーパーロールを着脱自在に回転支承するため本体に設けられたペーパーホルダと、本体側に設けられてモータにより駆動される駆動フィードローラと、前記前扉に設けられ、これを閉じたとき前記駆動フィードローラとでトイレットペーパーを挟んでトイレットペーパーロールからトイレットペーパーを繰り出す従動フィードローラと、前記駆動フィードローラと従動フィードローラとによって繰り出されたトイレットペーパーを切断するため前後動可能に本体内に設けられた横長の鋸歯状カッタと、前記前扉に設けられた扉側ペーパー押さえと、この扉側ペーパー押さえとでトイレットペーパーを挟圧するため前記鋸歯状カッタの近傍において前後動可能に本体に装着された本体側ペーパー押さえと、この本体側ペーパー押さえと前記鋸歯状カッタとを前後動させ、前進時には、本体側ペーパー押さえが扉側ペーパー押さえに圧接した後も鋸歯状カッタを更に前進させるカッタ駆動機構とを備えたことを特徴とするトイレットペーパーオートフィーダ。
IPC (2件):
A47K 10/34 ,  A47K 10/36
FI (2件):
A47K 10/34 B ,  A47K 10/36 C
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-220620
  • 特開平2-295526
  • 特開平2-102624
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