特許
J-GLOBAL ID:200903099461161954

ワイヤハーネス外装材のロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-326741
公開番号(公開出願番号):特開2004-166336
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】ワイヤハーネス外装材のロックを容易に解除することができ、かつ、通常時には自然にロックが解除されないワイヤハーネス外装材のロック構造を提供する。【解決手段】本体と蓋からなる外装材にワイヤハーネスを挿通し、該本体に突設したロック枠に蓋から本体に向けて突設したロック片を挿入係止するワイヤハーネス外装材のロック構造であって、ロック片の外面にロック爪を突出させ、該ロック爪の係止上面からロック片先端に向く傾斜面にロック解除用の凹部を設け、ロック片をロック枠に挿入して係止上面をロック枠の下面に係止したロック状態で、ロック解除用の凹部に治具を差し込みロック片を内側に押し込んで係止上面がロック枠の下面から外れてロック解除できる構成とし、かつ、係止させるロック爪の係止上面とロック枠の下面とは内方へ下方傾斜させたテーパ面とし、該テーパ面を当接させてロックさせる構成としている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
樹脂成形品の本体と蓋からなる外装材にワイヤハーネスを挿通し、該本体の外面に突設したロック枠に上記蓋から本体外面側に向けて突設したロック片を挿入係止するワイヤハーネス外装材のロック構造であって、 上記ロック片の外面にロック爪を突出させ、該ロック爪の係止上面からロック片先端に向く傾斜面にロック解除用の凹部を設け、 上記ロック片を上記ロック枠に挿入して上記係止上面をロック枠の下面に係止したロック状態で、上記ロック解除用の凹部に治具を差し込み上記ロック片を内側に押し込んで上記係止上面がロック枠の下面から外れてロック解除できる構成とし、かつ、 上記係止させるロック爪の係止上面と上記ロック枠の下面とは内方へ下方傾斜させたテーパ面とし、該テーパ面を当接させてロックさせる構成としているワイヤハーネス外装材のロック構造。
IPC (4件):
H02G3/04 ,  B60R16/02 ,  H02G3/30 ,  H02G3/38
FI (5件):
H02G3/04 J ,  B60R16/02 623U ,  B60R16/02 623V ,  H02G3/28 F ,  H02G3/26 E
Fターム (11件):
5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD02 ,  5G357DD06 ,  5G357DD14 ,  5G357DE03 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DA15 ,  5G363DC02

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