特許
J-GLOBAL ID:200903099461666967

CDM-PSK変調方式および復調方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150180
公開番号(公開出願番号):特開平7-023022
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 衛星回線など非線形増幅器を用いる場合の階層的デジタル伝送において、階層化の広さおよび深さにおいて、自由度の高い階層的伝送を可能にする。【構成】 送信側のCDM-PSK変調装置1によってデジタル情報を取り込むとともに、このデジタル情報に対して重み付け処理を行った後、アダマール変換して得られた信号をPN符号でスクランブルし、これを振幅制限して位相点情報に変換してPSK信号にして送信信号を生成し、これを通信/放送衛星4に送信し、受信側のCDM-PSK復調装置7によって前記通信/放送衛星4を介して送信信号を受信するとともに、前記CDM-PSK変調装置1と逆の信号処理を行って前記デジタル情報を再生する。
請求項(抜粋):
符号化されたデジタル情報を複数チャンネルに振り分けるための並列変換手段と、各符号に乗った情報の重要度に応じて、前記並列変換手段によって得られた符号を乗せるチャンネルの振幅を重み付けする重み付け手段と、この重み付け手段によって得られた各チャンネルの信号を符号分割多重する符号分割多重手段と、この符号分割多重手段によって符号分割多重された信号を振幅制限する振幅制限手段と、この振幅制限手段によって振幅制限された符号分割多重信号を位相シフトキーイング信号に変換する変換手段と、を備えたことを特徴とするCDM-PSK変調方式。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H04L 27/18

前のページに戻る