特許
J-GLOBAL ID:200903099463536688

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089039
公開番号(公開出願番号):特開平8-286458
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 温度検出センサーに故障が生じた場合でも、各画像形成ユニットにおける色ずれ量が除々に激しくなり、カラー画像の画質が低下するのを防止できるとともに、色ずれ補正サイクルが頻繁に実行され、画像形成動作が不可能ないわゆるダウンタイムが頻繁に発生するのを防止可能な画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】 温度検出手段70によって検出された装置内の温度が所定範囲を外れたときは、当該温度検出手段に異常が発生したと判別する故障判別手段71と、この故障判別手段71が温度検出手段70に異常が発生したと判別した場合には、装置内の検出温度に基づく画像位置ずれ検出用パターンのサンプリング及びトナー像のずれの補正動作を実行しないように制御する制御手段48とを備えるように構成した。
請求項(抜粋):
可撓性を有するシート状部材の両端を接続して無端状担持体を形成し、回転駆動される当該無端状担持体上に担持される転写材又は当該無端状担持体上に直接トナー像を形成することにより画像の形成を行うとともに、回転駆動される無端状担持体上に画像位置ずれ検出用のパターンを所定の間隔で形成し、これらの画像位置ずれ検出用パターンをサンプリングして、上記回転駆動される無端状担持体上に担持される転写材又は当該無端状担持体上に直接形成されるトナー像のずれを補正するとともに、装置内の温度を温度検出手段によって検出して、当該温度検出手段の検出温度に基づいて画像位置ずれ検出用パターンのサンプリング及びトナー像のずれの補正動作を実行する画像形成装置において、上記温度検出手段によって検出された装置内の温度が所定範囲を外れたときは、当該温度検出手段に異常が発生したと判別する故障判別手段と、この故障判別手段が温度検出手段に異常が発生したと判別した場合には、装置内の検出温度に基づく画像位置ずれ検出用パターンのサンプリング及びトナー像のずれの補正動作を実行しないように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/01 ,  B41J 2/525 ,  B41J 29/46 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 ,  H04N 1/04
FI (6件):
G03G 15/01 Y ,  B41J 29/46 Z ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 ,  B41J 3/00 B ,  H04N 1/04 D
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 特開昭63-286865
  • 特開平4-198952
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-277639   出願人:キヤノン株式会社
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